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電子メールは、今や欠かすことのできないビジネスツール。国内外を問わず通信でき、電話のように相手の時間を拘束しないなど、便利さと手軽さが特徴です。
ここでは、電子メールを使用する際の基本的なマナーをご紹介します。
電子メール「3つの誤解」
電子メールをうまく使いこなしていない人は、さまざまな誤解をしていることが多いようです。代表的な「3つの誤解」をご紹介しましょう。
誤解1 メール は冷たくて、心が通わない
一見すると、メールの文面は、誰が打っても同じ「活字」が並んでいるので、冷たく見えるかもしれません。
しかし…
顔が見えない
声が聞こえない
字の「うまい・へた」がない
だからこそ、逆にメールを読んだ人は想像力を働かせます。無意識のうちに「文字の裏に隠れた想い」を感じ取ろうとするのです。
メールだから「機械的に書く」のではなく、メールだからこそ「心をこめて書く」ように心がけたいものです。
誤解2 メールには、人柄がにじみ出ない
メールを多くの人と交わしている人なら、メールの文面に個性や人柄が表れることをよくご存知でしょう。
思いやりと心配りがある人は、題名も文末の署名もわかりやすい表現のはずです。また、本文も簡潔明瞭な文面であるでしょう。
その一方で、世間一般には、読み手のことを考えていない一方通行のメールや、切り貼りしただけのいい加減なメールも多いのが実態です。
まさにメールはあなたを写す鏡であり、その人の「品格」を表しています。だからこそ、メールを出す時には、マナーを心得たものにしなくてはなりません。
誤解3 メールの達人は、メールで全ての用事を済ませる。
残念ながら、昨今は「何もかもメールで済ます」人が増えています。相手にとって、メールよりも面談・手紙・電話の方がふさわしい場合でも、自分が「面倒だから」メールを使うのでは、あまりにも相手に失礼です。
お互いの心を通わせるには、実際に会ってお話するのが一番でしょうし、取り急ぎの連絡には、電話を一本かけるだけで相手側の印象も大きく違います。
メールの達人ほど、メールの素晴らしさと同時に限界を良く知っています。ケース・バイ・ケースで、メールと他のコミュニケーション手段を柔軟に使い分けて、あなたもメールの達人を目指してみませんか?
読んでみたいと思われるメール5カ条
それでは、メールで喜んでいただくためには、どうすれば良いでしょうか?
その心得「メール5カ条」をご紹介しましょう。
心得1 【送信者名】漢字、ひらがなを使って判りやすく
メールを読むかどうかは、受信箱に並ぶ送信者名(メールアカウント名)で、まず判断されることが多いでしょう。メールアドレスだけや英文字の名前よりも、漢字やひらがなの方が目立つ上、判別しやすいし、既に知り合いの場合には、誰からのメールなのか一目で判ります。会社名だけではダイレクトメールに間違われやすいので、個人名も合わせて表示するように注意しましょう。
心得2 【タイトル】具体的なタイトルにしましょう
メールのタイトルは、何の用件なのか一目見てわかる様に、具体的な表示にしましょう。さらに相手側の興味を惹くようなタイトルにするような工夫も大切です。
心得3 【伝えたい事】最初に結論を書いてわかりやすく
自分の伝えたい事をメールの最後に書いても、前段が長すぎると最後まで読んでもらえない場合があります。メール本文のはじめに伝えたい結論を書いておくのも親切です。
心得4 【ポイント】箇条書きや引用リンクでスマートに
メールには長文は不向きです。メールのポイントを箇条書きにするのも良いでしょう。詳しい説明や、資料が必要であれば、関連するWEBサイトにリンクさせるのもスマートです。
心得5 【文 末】最後に余韻を持つ一文を
簡潔に書かれたメールの最後には、ひとこと言葉を添えるのも大切です。相手のことを思いやる一言(「季節の変わり目、お体ご自愛下さい。」など)があるだけで、メールの印象が良いものに感じられるはずです。
宛先・CC・BCCの使い分け
宛名(TO)
宛先に複数のアドレスを入れると、同じメールを一度に送ることができます。このとき、宛先に入力したアドレスはすべての受信メールに表示されます。
CC
宛先のアドレスのほかに、CCに別のアドレスを入れて送信すると、両方に同じメールが届きます。宛先・CCに入力したアドレスはすべての受信メールに表示されます。
BCC
宛先・CCのほかに、BCCに別のアドレスを入れて送信しますと、それぞれに同じメールが届きます。BCCに入力したアドレスは、受信者には表示されません。
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・ メッセージの容量を把握しておく。
・ 第三者に見られてはいけない内容をむやみに電子メールで送らない。
・ 日ごろからウイルス対策を心がける。
最後に・・・
単なる連絡手段だと思われがちな電子メールですが、使い方ひとつで心を通わすことができます。
電子メールを通じて、ビジネススキルを高めつつ、新たなネット縁を広げていきましょう。

